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前にも紹介しましたが、現在生きているベーシストの中で最高に好きなマーカス・ミラーの新譜です。10代の頃からスタジオ・ミュージシャンとして活躍し、マイルスのプロデュースまでやった、ベーシストだけではなく超一流のミュージシャンです。楽器もベースだけでなく、いろいろこなしますがどれもかなりの腕前。天性のなせる業なのかもしれません。そんな彼も40代になり円熟味を増したというか、素晴らしい作品を仕上げました。 今回の目玉はタイトル曲「Silver Rain」のクラプトンでしょう。レゲエ調の曲にクラプトンも久々にヴォーカリストとしていい感じです。エンディングにちょっとだけギターソロがはいりますが、フェード・アウトさせる所がマーカスの憎いところです。他自信作曲もいい出来ですが、ジミヘンの「パワー・オブ・ソウル」、エドガー・ウインターの名曲「フランケンシュタイン」、プリンス、スティーヴィー・ワンダー、デューク・エリントン、ベートーベンまでをマーカスの音楽観でアレンジしています。 ベースのテクニックは超スーパーで、ベーシストなら押入れにベースしまいたくなるようなギミックが随所に聞かれますが、そんな細かい事は抜きにして、ベースって楽器はこんなに表現力があるって再確認させられます。若い頃こんなアルバム聞いたら、ベーシストになっているかもしれません。 春雨の中ドライブのお供にぴったりの一枚です。
by chromehearts_t
| 2005-04-16 13:44
| Music
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