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クラプトン絡みでもう一枚CDをご紹介します。っても私なんかがこの人を語るのは200万光年くらい早いのかも知れませんね。エレクトリック・ギターの父レス・ポールさんの新譜です。そうですあの歴史的ギターレス・ポールの生みの親です。彼がいなかったらロックは今とは違う形になっていたと言っても過言ではないでしょう。そんな彼も90歳になられたようですが、このCDを聞く限りメチャくちゃロックしちゃってます。自分のお爺ちゃんを想像してみて下さい。ありえないって。
もちろん全曲に参加していますが、ゲストギタリストがこれまたかなり凄い。スティング、ケニー・ウエイン・シェファード、クラプトン、ピーター・フランプトン、ニール・ショーン、ジェフ・ベック、サム・クック、リッチー・サンボラ、バディー・ガイ、キース・リチャーズ、リック・デリンジャー、スティーヴ・ミラー、ジョー・ペリー、等などなど。ドラム、ベースもかなり豪華です。いったいいくら掛かってるんだよって、下世話な心配なんかしちゃうほどです。 こんな新旧スーパー・ギタリスト達に混じっても光るのは、御大レス・ポール氏のギターって所が更に凄い。楽曲もそれぞれタイプが違いますが、見事なまでにマッチしてしまうギターは、神々しささえ感じます。本当に90歳の爺さんなんですかねー?って疑問符ばかりが・・・。 難しい理屈や能書きは抜きにして、この人のおかげで今のロックがあるって事を噛みしめながら、有難く拝聴してご長寿をお祝いしましょう。素晴らしいを越えた大傑作です。ギタリストは一家に一枚のお宝に・・・。 #
by chromehearts_t
| 2005-09-08 18:53
| Music
なんだかんだ言ってもクラプトンの新譜が出るとついつい買ってしまいますよね。昔のクラプトンは全然期待してないんですが、ひょっとしたらLayla並みの名盤かもなんて甘ーーい期待を持ってしまわせる所がクラプトンの凄いところなのかもしれません。
全体的にゆったりした音作りはさすがクラプトン。BBとの競演アルバムも出したし、ロバジョンのルーツを探ったアルバムも出したし、そろそろお家に帰ろうかって感じでしょうか?若くて綺麗な奥さんもらって、子供もしっかり作って、幸せの絶頂期って感じですか。ブルースマンとして金銭的にも成功すると、こんな余裕さえ出てきちゃうんでしょうね。日本のアイドルグループに楽曲を提供したりで話題には事欠かないアルバムです。きっとまたそこそこ売れちゃって日本にも来てしまいそうな気がします。市場としては美味しい国みたいですからね。我が国は。 メンバーは最近の固定メンバーで安定感、実力ともに申し分なし。でもなにか違和感があるのは何故なんでしょうか?ジョージの奥さんを横取りする為に「レイラーーー」と叫んだり、亡き息子のために「ティアーズインへブン」と切なく歌うクラプトンは何処へ・・・。って事でもない気がしますが・・・。 今回もDVD付きのCDがお買い得。幸せ一杯のクラプトンを映像でも堪能して下さい。カラーピックが4枚も付いてギタリストには更にお買い得です。 後は来日してSMAPのバックでギターなんか絶対弾かない事を祈るばかりです。 #
by chromehearts_t
| 2005-09-08 18:25
| Music
Eric Johnsnがらみでもう一枚アルバムをご紹介。Eric Johnson, Bill Frisell, Pat Martino, Warren Haynes, Jimmy Herring, Mike Stern, Bill Connors, Steve Kimmock, Bireli Lagrene,Jeff Richmanという新旧ジャズ界のスーパー・ギタリストを集合して、あのマイルス・デイビスの名曲を弾きまくらせようという無謀な企画物です。実はこのシリーズは、第一弾がコルトレーン、二弾がジョン・マクラフリンで三弾目がマイルスというとんでもない企画。こんなアルバムを企画するのは、知る人ぞ知るMike Varney(知らない方はこのブログを読み返して下さいね)。前2作はハイテク系ギタリストが多かったのですが、今回はジャズ界からの選抜。
どの曲もそれぞれの個性が出ていて、とても楽しめます。料理と一緒で素材は全て素晴らしくいい物を使ってる訳ですから、まずい物が出てくるわけがない。料理人も全て一流なんですから。大体この手の企画物が失敗するのは企画の発案者に問題があるのですが、根っからのギター・ヲタが作っているから、ギタリストにはたまらない料理に仕上がっています。 さて、エリック・ジョンソンはマイルスの名曲「Jean Pierre」という曲をワウ&ディストーションの効いたギターで弾きまくっています。なかなかいい感じでマイルス本人と演奏したMike Sternと比較しても面白いかな。全体的に散漫な感じのないアルバムだと思います。 こちとらタダ見じゃも更新しましたので、よろしく。 #
by chromehearts_t
| 2005-08-22 16:47
| Music
本人オリジナルは前作から9年という考えられないくらいのペースでエリック・ジョンソンの新作が届きました。全16曲でPrelude,Courante,Allemandeというクラシック的な三部構成になっています。初めのセクションでギター・インスト、二番目でボーカル入りのアップ・テンポ、三番目でジャズっぽい感じという構成。初めは二枚組みのCDにしようとして二十数曲録音したらしいが、気に入らないので削ってこうなったらしい。
一曲目からエリック・ジョンソン・ワールド全開。クリーンなトーンとサスティーンの効いた彼独特のギターは、とにかく素晴らしい。全曲を何度も練り直しているので一つの曲としては本人も完璧に仕上げたっていう完成度だから悪い訳はない。 この人ギターだけじゃなくピアノもうまい。アコースティック・ピアノのCDも出したいってほど。年内にはアコースティック・ギターのアルバムも出すって話しもでてるし、フェンダーからは、シグネチャー・モデルも出るし、10月には来日するらしいし、元気な51歳です。個人的にはこの人のヴォーカルがかなり好きで、決して歌唱力とかがある訳じゃなんですが、けっこうはまってます。 それから、この人オールド・ストラト使いのイメージが強いですが、今回のアルバムはほとんどギブソンSGを使っているらしいです。前回来日の時もSG使ってたのが印象的でした。 次作はもう少し早くお願いします。って俺もブログくらいもう少し更新しろよって(w #
by chromehearts_t
| 2005-08-22 16:18
| Music
JEFF BECK来日記念って事でJEFFの少ない映像の中から、ご紹介します。うさぽんさんが第一期JEFF BECK GROUPの二枚のアルバムを紹介していて、面白いなって感じたのもあるんですがね。
監督は「リービング・ラスベガス」のマイク・フィギスです。UKのミュージシャン、クラプトン、ジェフ、スティーヴ・ウインウッド、ストーンズなどなどに、B.B.KINGまで出ていますから、そりゃもう大変な映画なわけですよ。 映画の大筋は1960年代にブルースがUKに渡った経緯をインタヴューとセッションで語って演奏するという素晴らしいお話です。 で、見所はっつーと、還暦すぎてなんでそんなに髪がフサフサなんだよジェフ・ベック先生に、恋はメキメキで今だ健在のトム・ジョーンズ大御所のブルース・セッションな訳ですよ。まるでキングギドラVSゴジラ(わかる人はかなりの年齢ですよね)のような対決を期待しちゃいますが、これがまた妙にBLUESしちゃっててイイ感じなんですよね。まあブルースがなければビートルズもストーンズもなかったかもなんてどうでもいい話ですが、1960年代のUKのミュージシャンはBLUESに多大な恩恵を得たって事なんでしょう。クラプトンの成功の影にはA・KINGなしでは考えられない事ですしね。っても解る人にしかわからないでしょうけど。 そんな事はさておき、この映画のJEFF BECKのギターには圧倒されますよ。ちなみにジャケットに出ているストーンズとマディのショットは出てこなかった気がしますが・・・。ストーンズはおいおいってくらいちょっとしか出てこないのが残念ですが、音楽好き(特にUKロックとブルース)の方は必見の映画です。是非。 #
by chromehearts_t
| 2005-07-09 00:49
| Music
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