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Rock Festivalっていうのを初めて経験したのが、1984 Super Rock Festivalだった。かれこれ20年前の話。
当時ギター・キッズだった私は、黒と白に塗り分けられた、Gibson FlyngVを股間に挟んで弾く金髪のドイツ人、Michael Schenkerを一目見に、所沢の西武球場まで西武線に揺られてドキドキしながら行ったのをまだ覚えている。 この当時私のギターの「神」といえば、天国に逝ったJimiを除けば、Michael Schenker。 隣にいた金髪のお兄さんが泣きながら見ているのを、不思議に思っていると、数年前に「UFO」「Scorpions」ってグループで来日する予定が、どちらも寸前に脱退して、三度目の正直なんだって。回りもみんな涙目で見る姿は、まさに「神」そのものだった。 Scorpions、UFOと移り、自身のGroup「M.S.G.」を結成。ジャーマン・メタルを確立させた。 ヴィヴラートを効かせ、WOWを踏みっぱなしの独特なToneと、叙情的な節回しはマイケル独特の究極の泣きのフレーズを形成している。哀愁と孤独感が漂う後姿は、まさに「神」と呼ぶにふさわしい。 最近も活動しているらしいが、アルバムを買うたびにだんだん「神」の威光が薄れていく感じがして、ちょっと悲しいかな。でも見かけるとついついCDは買ってしまいます。 お勧めは絶対にこの一枚「The Michael Schenker Group」。 全曲素晴らしいが、「Into The Arena」は、彼の最高傑作。究極の泣きのギターなら「Lost Horizons」。まだの人は、是非聞いてみてください。 曲的には「Docter Docter」あたりが一番しっくりくるのかもしれませんね。 土曜のRock Fesに行けなかった帰り道に、ふと20年前に比べて大人になった自分が、偉くもあり、悲しくもあり・・・。
by chromehearts_t
| 2004-07-26 23:51
| Guitarist
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