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ついでなんでもう一人GIT系を紹介。
80年代にギターテクニカル時代?っていうハイテク・ギタリストがガンガン出てきた中の頂点的存在です。 Racer Xで衝撃のデヴュー後、ビリー・シーンの口利きで「Mr.BIG」に参加。本国より日本で受けたバンドで、かなりの回数来日していました。仕事で何回か本人と会いましたが、かなりユニークな人で、ニコニコジョークをとばしながら、超人間的なスピードでギターを弾きまくってました。ってか驚きました。 電気ドリルの先にピックを付けて弾いたりもしてましたが、もともとポール・マッカートニーが好きらしく、Mr.BIGの後期は目立ったソロも弾かなくなり、メロディーに専念してたようですが、彼が脱退した後人気も薄れてきて、解散してしまったようです。後任のRichie Kotzenはかなり好きなギタリストで歌はうまいし、結構期待していたので残念でした。 ソロとなってからはギターソロからは全然離れ、歌とメロディーに重点を置いたアルバムを数枚だしましたが、日本でもパッとしなかったです。その後Racer Xを再結成しますが、ツインギターの一人Blues Bouilletがレコーディング中に辞めてしまい、一人で全てのパートを録音し直したらしいです。雑誌によると、超難解な曲をプレイ中に左手の筋を痛めてしまい、そのまま引退してしまったって話ですが、CDを聞くと納得です。人間的なスピードをはるかに越えてました。 2003年にGUITER WARSってイベントで来日して、久々に見ましたが、相変わらず凄まじいギターを弾いていました。 お勧めは「Mr.BIG」 Paulがテクニカルから普通のギタリストにチェンジした感じが、フェラーリを時速80kmで走らせてる緊張感があって面白いです。Freeの曲名からとった名前も70年代の雰囲気を残したバンドをイメージさせたかったんだと思います。「生」っぽい音作りも好印象。
by chromehearts_t
| 2004-06-30 00:48
| Guitarist
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