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G3 in Japanへ行った方ならご存知でしょうが、最後に出てきた演歌系ハイテク・ギタリストMarty Friedmanを紹介します。
父親の仕事の都合でハワイで暮らす時、偶然日本人のガールフレンドから聞かされた「演歌」に惹かれ、コード進行やフレーズを研究してスタイルを確立させた変わりダネギタリスト。尊敬するのは八代亜紀と都はるみだそうです。実際初来日した時ギターソロで「北の宿」を演奏してたくらいです(w。マジな話。 その後インギーを発掘したマイク・バーニーに見出され、今は不治の病と闘うJason BeckerとCACOPHONYというスーパーツインリードのグループを結成し2枚アルバムを出したあと、解散後メガデスに参加。数枚のアルバムに参加するが脱退。ソロアルバムも数枚リリースしましたが、カコフォニー時代のソロと最近のは別にして、かなり東洋に影響されたニュー・エイジ・ミュージック?みたいな感じの作品です。彼が尊敬する喜太郎やインド音楽の影響がかなり出てるのかもしれません。 最近テレビ東京の深夜「ヘビメタ そんな彼の推薦盤はCACOPHONYのSPEED METAL SYMPHONY。クラシカルなJason Beckerとどこか東洋的なMarty Friedmanのツインリードが見事にマッチした傑作です。スラッシュ・メタルな感じに溶け込む演歌的なフレーズが印象的なMarty Friedmanのギターが炸裂し、不治の病と闘う前のJason Beckerが弾きまくる。ツインリードも見事に決まっています。 Jason Beckerはその後デイヴ・リーのバンドで奇跡的に復活しますが、その後ソロアルバム制作中に腕が動かなくなってしまったそうです。できる事ならもう一度このコンビのアルバムを聞きたいものです。
by chromehearts_t
| 2005-05-15 01:48
| Guitarist
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